ＧＷでしたね皆さん！
みなさんはどのように過ごしましたか？

ちなみに私は大阪に行ったんですよー！


って、突然こんな話して何かって？

実は今回･･･マビノギに全く関係ない記事を書こうかなと。
すごーく前に、ハワイに行った時の記事を書いたのを覚えている方･･･いらっしゃるでしょうか。
そんな感じで全くブログに関係ない記事を書かせて頂きます★

ほら、一応ブログのカテゴリには・・私生活についての記事専用の「リアル」っていうカテゴリがあるんですよ。

ハワイの記事以来ほとんど使ってませんでしたけどｗｗ

たまには使わないとね！！


と、いうわけで、今回も珍しく自主的に更新しておりますようふふふ


桜桃木の私生活なんて興味ねえよｗｗｗｗっていう方の為に、記事内容は追記に隠させて頂きます！

さてさて、大阪行ったからって大阪旅行の話をするのか・・・って、ちょっと違うんですよ。

ブログの右側に









こんなのあるじゃないですか。

その「つぶやき」ってとこで、よく私生活の事とかたわいもないこと呟いてるんですけど・・・
そこで私はあることをつぶやきました。


「うへへ、うへへへ

大阪で運命的な出会いをしました。

名前は忘れました。

とにかく彼らは、
私に「家につれってって」
って訴えました。


しかし私はみんなを
家に連れて行くことは出来ません。


黄色が似合う彼と
青緑の似合う彼と
どちらか一人を選ばなければ
なりませんでした。


黄色の彼は
赤いパンツが魅力的。

青緑の彼は
黄色いネクタイが魅力的。


…私、青緑って
好きなんですよ。


でも、パンツが捨てがたい。


私は悩みました。


それはもう悩みました。



青緑の彼、
なんでノーパンなんだろう。


絶対青緑の彼が
パンツ履いてたら
迷わず彼を連れて行くのに。


しばらく悩んで、
私はひらめきました。


…そうか、
パンツは私が作って
あげればいいんだわ…！！



そんなわけで、
青緑の彼を
連れて帰ることに
決めた私。


前置きが長くなりましたが、
そんな彼にパンツを作るべく
私はつい３時間ほど前に
立ちあがった訳なのでした


つまり、↓の記事は
手芸屋さんに向かう前の
はづきさんだった訳です。


パンツはできあがったんだけど
なんかもう頑張りすぎて
パンツに思い入れがありすぎて
感動が収まらないので
彼のパンツが出来るまでを
ブログに書こうかと
思うんだけど
やめた方が良いだろうか


…マビは関係ないけど
かつてハワイについてとか
書いてるしね…！！


書いてみてから
考えよう(*´∀｀*)


そんなわけで
ノーパンだった頃の
青緑の彼をペタリ。










」

これで大体分かってもらえたと思うんですが、そういった経緯で今ブログを書いてみてるわけなんです。
色は水色になっちゃてますけど、実際は綺麗な青緑なんですよ！！
可愛いでしょう！

で、「つまり、↓の記事は」って書いてありますけど、その「↓の記事」というのはこんな内容。


「私は今猛烈にワクワクしている。

買い物に出るというのに、
ワクワクしすぎて
家の鍵も財布も忘れて
家から出そうになった。

そのくらいワクワクしている。


履いてしまった靴を脱いで
再び部屋に戻ってきた。


改めて財布と家の鍵を持って
出かけようと思う。


わくわくわくわく。」


今読み返しても痛い行動とってたんですが、青緑の彼にパンツを作ってあげたくて仕方のなくなった私は、異様なまでにワクワクしていた訳なんです。

素敵なパンツを作るための布を買いに行くべく、ワクワクニヤニヤしながら外に出たはづきさん。

今正気になって考えると、どうしてあそこまで期待に胸膨らませていたのか定かではないです。


あ、ちなみに私、普段手芸とかほっとんどしないです。
だから、手芸とかが得意ってわけじゃないんです。
なんてったって、自他共に認めるめんどくさがり屋さんですから☆


そんなめんどくさがり屋さんがここまでやる気になるのはほんと珍しいことなんですよね。
で、きっとこの機会を逃したら絶対二度とパンツを作ろうなんて思わない。

今・・・！今しかないんだ・・・！！！！！


そんな使命感にも似た感情を抱きつつ手芸屋さんに向かったはづきさん。

この手芸屋さんに足を運ぶのだって・・・いつ振りだろう。


そんな感じでお店を目前にして、私は固まった。


・・・シャッター半分閉まってる(ﾟДﾟ)


ちなみに私が手芸屋さんに着いたのは18時50分ごろ。

手芸屋さんの閉店時間は19時でした。


そう、お店は店じまいの真っ最中だったのです。

慌てて駆け込むと、中にいた店員のおばさんがびっくりした顔で私を見ました。

「あの･･･まだ大丈夫ですか？」

一応聞いた私。

店員「（´_ゝ｀）・・・。」

そんな私を見て無言の店員さん。

大丈夫じゃないオーラがありありと出てる･･･！((ﾟДﾟ；))
なんか･･･なんか･･･こわあああ(((((ﾟДﾟ；))))


でも、私はここで折れるような半端な気持ちで手芸屋さんに来た訳ではありません。

無言だっただけで、「大丈夫じゃないです」とは言われてない･･･！！

負けじと中に入りました。
青緑の彼は小さい体をしているので、そんなに沢山の量の生地はいりませんでした。

そういえば、小さい端切れの置いてあるコーナーがあったな･･･
そう思ってそのコーナーへ向かいました。

気まずいことに、そのコーナーは無言の店員さんの目の前。

と、とりあえず早く閉めたそうだから急いで選ぼう･･･

と思った私は、端切れコーナーを前にして、再び固まりました。


・・・なんか、端切れの上に洗濯物みたいな、洋服をぐちゃぐちゃってまとめたものがどさっと置いてある。


・・・端切れが見えない。


･･･恐る恐る洗濯物（？）をかき分けて端切れを見ようとするはづきさん。

普通店員さんだったら「あ、ごめんなさいね」とか言ってどかしてくれてもいいはず。

ちらっと店員さんを見ると

「（´_ゝ｀）・・・。」

目は合う。

目は合うんです。

どうしたってこの洗濯物（？）を邪魔そうにしている私が見えてるはずなんです。

なのに、む、無言・・・。(ﾟДﾟ；)

･･･やっぱり

いいからさっさと帰れよオーラがありありと出てる･･･！((ﾟДﾟ；))

こわあああ･･･！ここ、こわあああ！！(((((ﾟДﾟ；))))


結局、店員さんの無言の圧力に心折れて手芸屋を後にしました。
もちろん何も買わずに出てきました。無念orz


でも、ここで手ぶらで帰ったら私は二度と青緑の彼にパンツを作らないかもしれない･･･！！！
そんな事したら･･･選ばなかった黄色い方の彼に申し訳ないじゃないか・・・！！！！！


謎のやる気に満ち溢れていた私は、めげずに今度は１００均に向かいました。

ほら、１００均って手芸コーナーありましたよね？
あそこになら･･･！きっと・・・！！！


私の向かった１００均は、デパートの中にあるお店だったので、とりあえずデパートに向かいます。



デパートを目前にした私は、再び固まった。


私の目線にある張り紙。
そこには･･･

「節電の影響により、閉店時間は19時です。」



・・・今、19時。((ﾟДﾟ；))


恐る恐る入ってみると、よかった･･･まだお客さんがちらほらいる･･･！！



手芸屋さん程の入りにくさや、早く帰れオーラは一切ありませんでした。

これなら･･･いける！！！



そういうわけで急いで１００均に向かったのでした。



・・・でも、手芸コーナーに到着して、愕然。


いい生地が・・・ない･･･だと・・・orz


それでも何も買わない訳にはいかなかった（今考えたら別にそうでもなかった）私は、フェルトと、リボン（？）を買って家に帰りました。












買ったリボン（？）。

リボンもぐるぐるしていけばパンツになるような気が･･･


でもいまいち踏ん切りのつかなかった私は、部屋の押し入れをごそごそ。
何かいい布･･･ないかｎ・・・あったああああああ！！！！！


そこに現れた「姉の作った手作りのれん」。

・・・この布・・・イイ！！(・∀・)

でも、これ布じゃなくて･･･既に作品だしなあ･･･

そう思って母に相談しました。


「どうせもう作ったことなんて忘れてるだろうから大丈夫だよ。」


・・・よし、いただきます！！！


姉の作ったのれんをジョキジョキ。












赤いパンツ。絶対可愛い。


こうして、買い物に出たくだりが全く無意味だったことに気づかぬまま、製作を始めたのでした。


それと同時に、母も興味深々。


「私も編んで作る！！」


そんなことを言い始めた母。


「セクシーな感じがいいかな？」


そんなことを言い始める母。



・・・・あいにく私は、彼にセクシーさを望んではいません。


セクシーなパンツ編もうとしないで。お母さん。


「かぼちゃパンツがいい！！」

と、私は母に告げました。


「了解！！」

そんな元気のいい返事とともに、自分の部屋にこもった母。


そんな母をよそに、私は私で、小学校の時に使っていた裁縫箱を取り出してパンツ作成を始めました。













まず、スカート完成。

こっからこのスカートの真ん中を切って、パンツにしていきます。

一度、折角縫ったところを切ってしまって、スカート作り直したっていうのは内緒の話。


で、久々の手芸が楽しくて仕方なかった私は、ひたすら縫い縫い。


途中、不敵な笑みを浮かべた母がやってきて、青緑の彼を連れ去りました。

どうやらかぼちゃパンツが出来あがった模様。

そして母に連れられて戻ってきた彼。



母「ｗｗｗｗｗｗ」

















ちょｗｗｗｗぱんつｗｗｗｗｗ

なんかひたすらもこもこしてる。

かぼちゃ？かぼちゃパンツなの？これ？え？ｗｗｗ


母「なんか違ったｗｗｗｗ」

自分で作っておいて大爆笑の母。



満足したのか、自作のパンツを彼から脱がして、帰って行きました。



気を取り直して縫い縫い。


そして出来上がったのが･･･こちら！！













じゃん。


なんか･･･パンツっていうか、ズボン？
想像より長くなってしまったパンツ･･･(´･ω･｀)

青緑の彼が剛毛（？）なお陰で、かろうじて足の毛が覗いている感じ・・


ちょっと丈を調節して･･･














うむ、いいかんじ！


調子に乗って、後ろにポッケも付けました。













物も入るよ☆

小さすぎて、入れられる物がないよ☆


はあ・・・大満足(ﾉω`*)


最後にパンツが脱げないように


お腹に糸を通した針をブスッと












そして背中に通して・・・














よし、固定完了！



今後この子を携帯にブラブラさせてニヤニヤする予定です(ﾉω`*)ﾇﾌﾌ




折角のかぼちゃパンツ。













使い道が見つからない・・・(゜∀゜)



しかしまあ、落ち着いて考えると・・・
わざわざパンツを履かせる必要性があったのかどうなのか。

で、でも・・・
ネクタイに下半身露出じゃ・・・ただの変態じゃない！！！



・・・うん、ね。



まあ、最終的に素晴らしい達成感を味わったので良かったと思います(*´Д`*)

みんなが「パンツいらなかったんじゃね？ｗｗ」って言ったとしても、私にとってはとても愛しいパンツとなったのです(*´Д`*)

もう今更、脱がす訳にはいかないんです(*´Д`*)





おわり。